「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ2」では、勉強方法を決めるときの資料集めの話でした。
今回からは、行政書士試験での独学に絞って話を進めていきます。ビジネス実務法務検定など法律系資格や他の資格手も役に立つと思います。
「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ3」では、行政書士の試験勉強で揃えるべき物を解説します。
資格試験で一番確保しなければいけないのは、時間です。この時間は、勉強時間だけで無く、睡眠時間を確保する時間もです。勉強時間は、まとまった時間を確保できなくても、細切れであっても、時間としては使い方では、試験で点数につなげることは可能です。徹夜や睡眠時間を劇的に少なくしるような勉強をすることはしないようにしましょう。これは、合格への計画が良くないからです。
つぎは、勉強道具です。
まずは、テキストと問題集です。
自分にとって読みやすいテキストと解説がわかりやすい問題集です。法律が初めてであれば、法律や条文の読み方の本を最初に読むのがいいでしょう。テキストと問題集は、勉強を進めていくと、これは違う?わかりにくいと思ったのが、テキストなら試験直前、問題集は1ヶ月前ぐらいなら変えてしまいましょう。もしくは、テキストは数種類あっても、問題は無いです。分野によって、テキストなどを使い分けるのもアリです。
試験の3ヶ月前ぐらいになったら、予想問題集を買います。この予想問題集は、勉強を開始するときは出ていないので、あとで買います。
六法も行政書士試験向けというのもありますが、普通の六法で十分でしょう。勉強するときにタブレットやスマートフォンなどのアプリで六法を見ることが出来るなら、分厚い六法を買う必要はないでしょう。自分も六法は買いましたが、スマートフォンの六法のアプリばかり使いました。
あとは、筆記用具などです。
シャープペンは、クルトガやオレンスなど細字がいいです。
マーカーはフリクションがいいでしょう。マーカーは1色で十分です。必要最低限だけマーカーすればいいですし、フリクションなら、覚えたら消してしまいましょう。テキストによっては重要箇所は太字や色が付いている。
付箋をサイズ別にあるとテキストや問題集にメモやノート代わりに使うことが出来ます。
ノートにテキストや問題集からまとめてということは、自分はしませんでしたんで、必要は無いです。メモ用紙が手元にあれば、十分です。独学であれば、講義を聞いてノートにまとめる必要も無いのも理由の一つです。テキストに図があれば、それで理解ができ問題は解けます。書いて覚えたいときはメモ用紙に書いて、終われば捨てるだけです。テキストに書き込みをしたいときは、付箋を利用すれば、ミニノートになります。
そして、独学でも、DVD講義などを利用するのもいいです。自分はDVD講義も利用して勉強を進めました。DVD講義などの利用法は、後日にします。
勉強の時に必ず必要なのは、ストップウオッチです。腕時計でもスマフォアプリでも。試験時間内に問題を読んで解くというスピードが必要だから、経過時間を見ながら勉強をするためです。
続きは、「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ4」まで、お待ちください。