平成27年度行政書士試験実施スケジュールの予定が更新されました

行政書士試験研究センターホームページ(http://gyosei-shiken.or.jp/)に平成27年度行政書士試験実施スケジュールの予定が更新されました。

試験の公示
平成27年7月6日(月)

受験申込受付開始
郵送及びインターネットは、平成27年8月3日(月)

受験申込受付締切
郵送は、平成27年9月4日(金)
インターネットは、平成27年9月1日(火)

受験資格は、年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。

試験場は、試験場は未確定です。公示までお待ちください。

試験日時
平成27年11月8日(日) 午後1時から午後4時まで

合格発表
平成28年1月27日(水)

日程については、今後変更される場合がありますので、必ず7月6日(月)の試験の公示を確認してください。 と記載がありますので、確認は必ずしてください!

行政書士試験などの資格対策もブログにアップしているので、参考にしてもらえればと思います。

行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ4

「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ3」では、テキストや問題集など勉強に揃える物の話でした。

今回からは、行政書士試験での試験対策の勉強計画の前に試験の対策を考えましょう。

「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ4」では、行政書士試験の点数についての解説です。

行政書士試験は300点です。この点数を聞くと簡単に思えるかもしれませんが、合格率が数%なのです。
法令等は、46問で244点です。択一式が43問で184点、記述3問で60点。
一般知識等は、14問で択一式が56点。
この300点のうち、
・法令等科目の得点が、122点以上
・一般知識等科目の得点が、24点以上
・試験全体の得点が、180点以上
と、60%を超えれば合格です。しかし、記述式が3問で60点です。この記述式気の点数を300点から引くと、75%以上が必要になります。法令科目と一般知識の基準点も必ず超えなければ行けません。一般知識は14問のうち4点×6問の24点を最低でも取る必要があります。

行政書士試験には記述式の問題もありますが、点数から考えると、択一式だけでも合格基準を超えることは可能です。しかも、記述式は1問20点の3問で、60点。この記述式は、部分点もありますが、対策に時間がかかるのに点数を取りにくい問題です。

なので、僕は記述式の問題はそれほど対策はしませんでした。理由の一つは、記述式の部分点を狙うのですが、どのような点数なのかはよくわからないし、試験全体の難易度などで、合格率の調整にも使われているようです。択一式でほとんどの点と少しの記述式の点で合格を目指して、合格をしました。記述式の対策の時間を一般知識の対策に使うことで、一般知識で不合格に避ける計画をしました。

僕の行政書士試験合格目標点は、択一式だけで200点と記述式の20点を目標にしました。

と、行政書士試験の分析でした。今の時期から一般知識の対策として、ニュースなどの試験対策になるのはしていきましょう。

続きは、「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ5」まで、お待ちください。

行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ3

「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ2」では、勉強方法を決めるときの資料集めの話でした。

今回からは、行政書士試験での独学に絞って話を進めていきます。ビジネス実務法務検定など法律系資格や他の資格手も役に立つと思います。

「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ3」では、行政書士試験勉強で揃えるべき物を解説します。

資格試験で一番確保しなければいけないのは、時間です。この時間は、勉強時間だけで無く、睡眠時間を確保する時間もです。勉強時間は、まとまった時間を確保できなくても、細切れであっても、時間としては使い方では、試験で点数につなげることは可能です。徹夜や睡眠時間を劇的に少なくしるような勉強をすることはしないようにしましょう。これは、合格への計画が良くないからです。

つぎは、勉強道具です。

まずは、テキストと問題集です。
自分にとって読みやすいテキストと解説がわかりやすい問題集です。法律が初めてであれば、法律や条文の読み方の本を最初に読むのがいいでしょう。テキストと問題集は、勉強を進めていくと、これは違う?わかりにくいと思ったのが、テキストなら試験直前、問題集は1ヶ月前ぐらいなら変えてしまいましょう。もしくは、テキストは数種類あっても、問題は無いです。分野によって、テキストなどを使い分けるのもアリです。
試験の3ヶ月前ぐらいになったら、予想問題集を買います。この予想問題集は、勉強を開始するときは出ていないので、あとで買います。

六法も行政書士試験向けというのもありますが、普通の六法で十分でしょう。勉強するときにタブレットやスマートフォンなどのアプリで六法を見ることが出来るなら、分厚い六法を買う必要はないでしょう。自分も六法は買いましたが、スマートフォンの六法のアプリばかり使いました。

あとは、筆記用具などです。
シャープペンは、クルトガやオレンスなど細字がいいです。
マーカーはフリクションがいいでしょう。マーカーは1色で十分です。必要最低限だけマーカーすればいいですし、フリクションなら、覚えたら消してしまいましょう。テキストによっては重要箇所は太字や色が付いている。
付箋をサイズ別にあるとテキストや問題集にメモやノート代わりに使うことが出来ます。
ノートにテキストや問題集からまとめてということは、自分はしませんでしたんで、必要は無いです。メモ用紙が手元にあれば、十分です。独学であれば、講義を聞いてノートにまとめる必要も無いのも理由の一つです。テキストに図があれば、それで理解ができ問題は解けます。書いて覚えたいときはメモ用紙に書いて、終われば捨てるだけです。テキストに書き込みをしたいときは、付箋を利用すれば、ミニノートになります。

そして、独学でも、DVD講義などを利用するのもいいです。自分はDVD講義も利用して勉強を進めました。DVD講義などの利用法は、後日にします。

勉強の時に必ず必要なのは、ストップウオッチです。腕時計でもスマフォアプリでも。試験時間内に問題を読んで解くというスピードが必要だから、経過時間を見ながら勉強をするためです。

続きは、「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ4」まで、お待ちください。