ビジネス実務法務検定試験の2016年の合格率

2016年度 ビジネス実務法務検定試験 試験結果(全国分)

試験日 受験者 実受験者 合格者 合格率
第39回 7月3日 2級 8,411 6,813 2,811 41.3
3級 10,791 9,251 6,806 73.6
第40回 12月11日 2級 11,232 8,987 2,245 25.0
3級 13,469 11,523 7,303 63.4

次回の試験は、2017年7月2日(日)です。

ビジネス実務法務検定試験®2級公式テキスト 2017年度版と3級公式テキスト 2017年度版は発売されています。1級公式テキスト 2017年度版は、2017年3月末発売予定です。

2016年のビジネス実務法務検定試験日程!

2016年のビジネス実務法務検定試験の日程です。

2015年度の合格率は、1級:11.6%、2級:23.0%、3級:74.2%でした。

3級と2級は2回で、1級は1回です。
個人での申込と団体での申込の期間が違うので注意してください。
1級  10,800円
2級  6,480円
3級  4,320円

ビジネス実務法務検定試験
第39回 2級・3級
試験日:7月3日(日)
申込登録期間:個人:4月19日(火)~5月20日(金)、団体:4月19日(火)~5月18日(水)
成績票発送日:8月5日(金)
第40回 1級・2級・3級
試験日:12月11日(日)
申込登録期間:個人:9月27日(火)~10月28日(金)、団体:9月27日(火)~10月26日(水)
成績票発送日:1級:2017年3月17日(金) 、 2級・3級:2017年1月20日(金)

ビジネス実務法務検定試験®  公式サイト
http://www.kentei.org/houmu/
2016年度試験日程  東京商工会議所検定試験情報
http://www.kentei.org/support/2016.html

行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ5(完結)

「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ4」では、試験対策の勉強計画の前に試験の対策の話でした。

ゴールデンウィークも終わって、試験日の11月8日まで半年ぐらいです。

計画を立てましょう!

まずは、テキストを一通り読みましょう!1回目は理解が出来なくても、どんどん読み進めていくことです。テキストを読むのは、静かなところと限定をしないで、自分に合ったところでいいでしょう。家でもカフェでも電車の中でも公園でも。この最初の読みことは、なんとなく頭に残る程度でいいので、早く読み終えましょう。目安は2週間ぐらいです。

次は、科目ごとに進めます。テキストを2回読み込みます。それから、過去問をします。この段階で、法令科目だけをしていると飽きるので、一般知識科目を読んだりして、飽きるのをごまかすのもいいでしょう。目安は7月まで。

ここまでは、テキスト中心でしたが、過去問を中心に切り替えます。問題を解いて、わからないところから解説やテキストで理解することで問題を解く力とスピードを付けていきます。試験までやるのですが、記述式を10月の前半までに2週間ぐらいは確保をしましょう。

10月後半は、予想問題を解きましょう!

試験日は11月8日ですが、余裕を持って対策をすることが大切です。11月になったら、試験日に風邪などを引かないように体調管理も試験対策です!試験日に、風邪や頭が痛いなんて事になったら、計画も時間もお金も無駄になります。試験の3日前ぐらいからは勉強時間を減らして、睡眠時間を確保しましょう。

計画を、普通の手帳に書くのが良いのでしょうが面倒です。で、システム手帳とかの年間計画のリフィルなどを使うのが、ざっくりと書きやすいですし、わかりやすいでしょう。それか、フリクションボールペンとかで、テキストと問題集に日付を書いてしまうのが簡単でもあります。この計画を実行するという実行力を維持することが必要です。努力では無く、計画を立てたのだから、計画を実行する。計画は計画を実行中でも、容赦なく計画を変更をする決断も必要です。計画には勉強をしない日も確保しましょう!

試験の点数には、努力は評価されません。択一式だけで180点でも合格という試験ですから、効率よく問題を解いて、点数を取れる計画を立てて、実行し、合格点を取ることだけが評価されます。

「行政書士・ビジネス実務法務検定などの合格基準点がある試験は、努力では無く、計画と実行力だ!シリーズ5(完結)」で完結です。今後は、試験対策に関連したコツや勉強法などを少しずつアップしますので参考にしてもらえればと思います。

今年の試験日への計画の目安の時間です。
もし、時間の確保が難しいなら、来年の試験への対策と長期計画もいいでしょう。今年はテキストだけで十分です。その前に法律の読み方などの本を3冊ぐらい読んでみるのも良いでしょう。これは、法律が変わることもあるので、問題は来年の過去問題集が出てから問題を解くのが良いでしょう。